top of page

第1話 スクールライフ編①~授業中~

Aパート

【SE:チャイム】

01国語の先生「はいー今から国語の小テストを始めるぞー」
01生徒達「え~!!!! …ざわざわ」

01茜「抜き打ちテストなんて…あーもう…昨日チビ達に構ってないで勉強しておけばよかったわ…て、あんた随分余裕ね」

01一也「勉強なんて必要無いからな!オレにはこれがある!」
02茜「鉛筆?」

02一也「ただの鉛筆じゃあないぜ?番号付きだ!!」
03茜「運だよりかっ!」

 


02国語の先生「じゃあ配るぞー。テスト中にシャーペンや消しゴムを落としたやつは自分で拾わず手を上げるように。先生が拾ってやるからなー。有難く思えー」
03国語の先生「9時5分までな。 はい。始め」
コロコロ… コロコロ… コロコロ・・・【SE:鉛筆】+【SE:時計の秒針】
04茜『鉛筆を転がす音が気になって集中できん!!』

 


03一也『お。あと1問か!よーし!そろそろ本気を出していくぜ!!!』

04一也「天(そら)高く舞い上がれ!!オレのENPITHU!!そおおおおおおおおい!!!」

【SE:投げた鉛筆が天井に刺さる音】

05一也「・・・あれ?おかしいな…落ちてこな…!?天井にめり込んでるッ!!」
05茜「何やってんのよこのおバカ・・・」

06一也「先生!!」
04国語の先生「どうした馬場」

07一也「鉛筆が天井に刺さったので取ってください」
05国語の先生「何で刺さったんだ!?」


【アイキャッチ】

 

 

Bパート

【SE:教室のドアを開ける】

08一也「おーい!!秀一いるかー?」
03生徒A ざわざわ… 「天野に客人?友達いたんだなぁ」「B組の馬場だよ。あいつよく天野と一緒にいるぜ」(嫌みではなくさらっと)
01秀一「…何?」
09一也「社会の教科書貸してくれ!」
02秀一「断る」
10一也「何でだよ!!」
03秀一「…君、一昨日も忘れただろう?」
11一也「忘れたんじゃなくて持ってこなかったんだ!」
04秀一「は?」
12一也「だって社会の教科書分厚くて重いだろ?資料集もあるし」
05秀一「帰れ」

13一也「そんなこと言わすに!な!な!!一生のお願いだよ秀ちゃん!」
06秀一「気持ち悪いからその呼び方はやめてくれ。・・・はぁ…しょうが無いなぁ。この間みたいにページの間に練り消し挟むのはやめてくれよ…」
14一也「どこ行ったのかと思ったらそんなとこにあったんだな!」
07秀一「取るの大変だったんだぞ」
15一也「いやーあれ作ってないと眠くて眠くて~!あの大きさにするのに4時間ぐらいかかったんだぜ!」
08秀一「…君は何しに学校に来てるんだ?」
16一也「部活やるために決まってんだろ!」
09秀一「……」
17一也「2時間目終わったら返しに来るから!」
10秀一「こっちも3時間目社会だから終わったらすぐ返せよ」
18一也「おう!」

【SE:チャイム】

(3時間目 秀一のクラス)

01社会の先生「えー、それでは教科書45ページを開いてください」

【SE:ページをめくる音】

(教科書のペリーに落書きされているのを発見する秀一)
19一也(ペリー)『教科書ありがとぺり。眠いぺり。お腹空いたぺり。ぺりぺり~』(裏声)

11秀一『もう一生貸さん!』

【アイキャッチ】

cパート

01数学の先生「(数学の教科書の文章を読んでいる)」

(自分の席でぼーっと窓の外を眺める一也)

20一也『あー今日もいい天気だなぁ……何でこんな日に机に向かってなきゃいけねんだよ。…ん?今日の体育、1年はサッカーか…いいな~俺もサッカーやりてーなー……お!由香発見!!』

【SE:窓を開ける】
22一也「由香あああああ!!!!」
01由香「!?」

23一也「いけっ!!そこだ!!シュートだ!!!もっと熱くなれよー!」
02由香「・・・」
02数学の先生「こらっ!馬場くん何やってるんですか!」

【SE:教科書で叩く音】
24一也「いてっ!」

【SE:窓を閉める音】

01体育の先生「馬場のお兄さん、今日も元気だな!」
03由香「帰りたい…」

© 2023 Yusuke Oda - Wix.com で作成されたホームページです。

  • Black Facebook Icon
  • Black Flickr Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Pinterest Icon
bottom of page